能登の杉材を使用した諸味タンク 大野醬油醸造協業組合は、平成26年に能登の杉材を使用した醤油の諸味タンク(木桶)を新設しました。県産材を使用した木製タンクの設置は県内で初めてです。木桶制作過程の動画もページ下部にあるのでよろしければご視聴ください。木槽とジュール熱を利用した短期醗酵法を開発し、いわゆる木桶天然仕込を凌駕することが可能になりました。地元北陸産大豆、能登の海洋深層水、能登杉を使った木桶で醸造した「木桶仕込み」は、大野醬油「原点の味」の再現です。